Trending

No tags found
Sunday May 22, 2022

日本を代表する自販機、ホットフードを提供

日本には飲料だけの自販機が多いが、「ホットフード」はお約束のように温かい食べ物を提供してくれる。高速道路の休憩所や地方都市の駅など、交通の要所に設置されており、その味は高級料理ではないものの、「ああ、日本を旅しているんだな」ということを実感させてくれた。

ホットフードを提供する自動販売機の定番がニチレイだ。東京に本社を置くニチレイは、日本有数の冷凍食品メーカーであり、冷蔵倉庫業のリーダーでもある。そして、世界には約80の子会社・関連会社がある。

ニチレイフーズの自動販売機は、ハンバーガー、チキン、フライドポテトに加え、定番の焼きおにぎりも販売していたという。空腹を抱えた旅行者には特に人気があり、しばしばソーシャルメディアにその写真が投稿された。

米の自動販売機が日本で人気があるのは、米はほとんどの家庭の主食であるからだ。わざわざスーパーに行かなくても、自動販売機で袋入りのお米を手に入れれば、簡単にお米を買いだめすることができる。自販機の中には、炊きたてのご飯にカレーを添えて販売しているものもあり、手軽にお腹いっぱいになることができる。スーパーやレストランと違って24時間営業なので、行列に並ぶ必要もない。

インスタントラーメン

日本の炊き込みご飯の自販機と同じように、ボタンを押すだけで温かいご飯が食べられるインスタントラーメンの自販機。日本では、外出先でもラーメンを食べたいと思うことがある。インスタントラーメンはとても簡単に作れるので、自動販売機で提供するのはとても理にかなっている。味を選んで、カップを自動販売機のお湯の出るところに置けば、熱々のカップラーメンができあがる。

ニチレイが自販機を廃止

ニュース24の記事によると、日本の温かい食べ物の自動販売機の数は、しばらくの間、減少しているという。

東京のニュースサイトによると、日本の空港や駅、フェリーターミナルなどに設置されていたニチレイフーズのホットフードの自動販売機が、3月末で廃止されるという。

日本のように自販機の数が多い国では、ある種類の自販機がなくなることに絶望することはないかもしれませんが、ニチレイの「ホットフード」は特別な存在でした。

しかし、30年以上の歴史を持つニチレイは、ホットフードの自動販売機を停止し、アンインストールすることにした。なぜか?それは、ここ数十年の間にコンビニエンスストアが日本中に普及し、営業時間が24時間に延長されたからだ。基本的に、ニチレイのホットフード販売機は、コンビニエンスストアが提供するスナックや食事、おやつなどの幅広い品揃えに対抗することはできない。だからこそ、ホットフードに新たな息吹を与えているのがコンビニエンスストアだというのは、より皮肉なことなのだ。

ここ数日、懐かしい味を求めるファンが、100円ローソンの店舗でホットフードの商品を購入している。その結果、ホットフードの自動販売機で販売されていた価格の3分の1以下となる1個100円で販売されています。

これまでホットフードでは、ニチレイの「台湾風ピリ辛ひき肉チャーハン」、「ハンバーガーセット(ポテト、チキンフライ付き)」、「ホットドッグ」が100円ローソンで販売。

なお、100円ローソンは、同じ会社の「ローソン」とは別物である。100円ローソンの方が店舗数が少なく、大都市の中心部から離れた場所にあることが多い。また、「100円ローソン」の全店舗で「ニチレイホットフード」が販売されているわけではなく、今後も継続していくのか、それともニチレイが冷凍ホットフードの在庫を使い切るまでなのか、両社とも正式には発表していない。とはいえ、当面は「ニチレイホットフード」が機械を失って復活することになる。

Back to Top